効果:〇 即効性:〇 寛解維持:△
※上記は私の経験則です。本サイトをご覧の皆様がすべて同じとは限りません。
イムランはアザチオプリンの商品名で免疫抑制剤の一種となっています。
イムランは男性生殖機能に異常を来たす副作用がある為、投与は慎重になりました。
当時は潰瘍性大腸炎の治療を優先する事になり、イムランを投与され、再燃していた大腸炎はステロイドのプレドニンを離脱しても寛解維持している状態でした。
しかし投与から1ヶ月ほどした頃、強烈な倦怠感に見舞われ、血液検査を実施しました。

それが上記の2013/2/12ですが、肝機能が異常値を示しており、イムランの副作用と判定されました。
イムランの服用を中止したところ、肝機能は各数値は低下し、正常値範囲に収まる事ができました。
想像するに難くないですが、その代償として潰瘍性大腸炎は再燃・・・
顆粒球吸着療法(GCAP)とプレドニンを併用し、寛解しましたが、2013/8にヒュミラを開始するまで、プレドニンを離脱すると再燃が繰り返される状態が続きました。
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